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Q&A
「まるしげ」という名前に込めた想い
「まる(丸・円)」
→調和、ひとつにつながる
「しげ(繁・茂)」
→繁栄する、植物が豊かに茂る
大阪、羽曳野の畑で育つぶどうがワインになり、食事を通して人が集まり、楽しさや幸せにつながっていくイメージの名前です。
ワインにはどんな料理が合いますか?
家庭ごとに食卓は違うので、“いつものごはんにそのまま合わせる” ぐらいでいいと思っています。
まるしげワインは、“普段の食卓にすっと馴染むこと”を大切にして仕込みました。
また、同じ料理でも、温度や味付け、ワインの状態の違いで相性は変わります。
実際に合わせてみないと分からない部分もあり、その“発見”こそがワインの楽しさでもあります。
また、ワインは開栓直後よりも 1日、2日と空気に触れることで表情が変わります。
数日に分けて飲むと、香りの広がりや味わいの変化をより楽しんでいただけます。
「飲み切らないと…」と構えず、どうぞ気軽に、を楽しんでみてください。
ちなみに造り手である私は、毎日サラダと合わせて飲んでいます。赤・白・ロゼ、どれでもいけます。
あまり教科書的なルールに縛られず、いろいろ試してみると“意外なベストマッチ”も見つかるかなと思います。
美味しいワインって、結局どんなワインなの?
料理人として、普段から「この食材、この料理の美味しさはなんなのか?」を考えている自分なりに、美味しいワインの条件について考えてみました。
①不快な味、香りがない
②味のバランス(甘味、酸味、旨み、渋味)が整っている
③ 凝縮した果実味がある
④多様で豊かな味・香りを感じる
⑤口の中で余韻が長続きする
⑥開栓後、美味しさや香りが変化しながら長続きする
しっかりと栽培管理して、状態のいい、凝縮感のあるブドウを作り、丁寧に選果して美味しくないものを入れないこと。
醸造過程でなるべくマイナスを減らして、ブドウの美味しさを損ねないことで美味しいワインをつくることができると信じて頑張ってます。
ワインには旅をさせるな?
ワイン造りに携わるようになって、ワインは本当に繊細な飲み物だなと感じます。
ちょっとしたことで味や状態が変わってしまいます。
ワインは「振動」、「高温(10〜15度が適切)」、「光」、「乾燥」に弱く、「ワインには旅をさせるな」と言う言葉をよく聞きます。
それが、国産、もしくは地元ワイナリーの蔵出ワインこそが一番美味しく飲める条件が整っていると考えている理由です。
フランスに行ったときに飲むワインが美味しく感じるのも、状態の良さが影響しているのかなと思います。
美味しさの半分は情報?
少しでも美味しいものをつくろうとする努力をするのは当たり前の話だと思いますが、それで美味しさの半分、ようやくスタートラインだと思っています。
また、味の好みは人それぞれです。
その商品や生産者について深く知ると美味しく感じたりするのは自分だけではないと思いますが、
残りの美味しさの半分は「情報」で、消費者とのコミュニケーションやこまめな情報共有がワインの美味しさを100%楽しんでいただくために大切なことだと思っています。