ご質問は「公式ライン」より気軽にお寄せください
Q&A
「まるしげ」の名前の由来は?
「まるしげ」は僕の名前ではないんです。
母方の実家が「丸繁縫製株式会社」だったのがきっかけで、覚えやすいかなと軽い気持ちで決めました。
よくお菓子のまるしげと間違えられて、ネット検索でも「フランス料理まるしげ」「まるしげワイン」と入れないと出てこないこともあります。
ただ、後から調べてみると、「まる」は、調和、ひとつにつながるという意味。「しげ」は、繁栄、植物が豊かに茂るという意味があるそうで。
羽曳野の畑のぶどうがワインになって、食事を通して人が集まって、楽しさや幸せにつながっていく。
今ではこの名前をすごく気に入ってます。
ワインの価格はどのように決まっていますか?
まるしげワインの価格は、2つの軸で決定しています。
①ベース価格
新ヴィンテージをリリースするときの価格です。毎年12月を予定しています。
②熟成価格
新ヴィンテージのリリースに合わせて、既存ヴィンテージの価格を約5%ずつ上げさせていただいております。
*ベース価格は、新ヴィンテージのリリース時にのみ動きます。同じヴィンテージの中でベース価格が変わることは決してありません。畑や醸造環境の成長・社会情勢を踏まえて決定させていただきます。
*熟成価格は、時間とともに深まっていく価値にきちんと値段をつけたいという考えからの仕組みです。たとえば3,500円でリリースされたヴィンテージは、1年後には3700円(100円以下四捨五入)になります。
この2つの軸は混ぜずに、各ヴィンテージごとに独立しています。なぜ価格が変わったのかが明確にわかるように心がけております。
ご不明な点は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
ワインにはどんな料理が合いますか?
家庭ごとに食卓は違うので、“いつものごはんにそのまま合わせる” ぐらいでいいと思っています。
まるしげワインは、“普段の食卓にすっと馴染むこと”を大切にして仕込みました。
また、同じ料理でも、温度や味付け、ワインの状態の違いで相性は変わります。
実際に合わせてみないと分からない部分もあり、その“発見”こそがワインの楽しさでもあります。
また、ワインは開栓直後よりも 1日、2日と空気に触れることで表情が変わります。
数日に分けて飲むと、香りの広がりや味わいの変化をより楽しんでいただけます。
「飲み切らないと…」と構えず、どうぞ気軽に、を楽しんでみてください。
ちなみに造り手である私は、毎日サラダと合わせて飲んでいます。赤・白・ロゼ、どれでもいけます。
あまり教科書的なルールに縛られず、いろいろ試してみると“意外なベストマッチ”も見つかるかなと思います。
美味しいワインって、結局どんなワインなの?
料理人として、普段から「この食材、この料理の美味しさはなんなのか?」を考えている自分なりに、美味しいワインの条件について考えてみました。
①不快な味、香りがない
②味のバランス(甘味、酸味、旨み、渋味)が整っている
③ 凝縮した果実味がある
④多様で豊かな味・香りを感じる
⑤口の中で余韻が長続きする
⑥開栓後、美味しさや香りが変化しながら長続きする
しっかりと栽培管理して、状態のいい、凝縮感のあるブドウを作り、丁寧に選果して美味しくないものを入れないこと。
醸造過程でなるべくマイナスを減らして、ブドウの美味しさを損ねないことで美味しいワインをつくることができると信じて頑張ってます。
ワインには旅をさせるな?
ワイン造りに携わるようになって、ワインは本当に繊細な飲み物だなと感じます。
ちょっとしたことで味や状態が変わってしまいます。
ワインは「振動」、「高温(10〜15度が適切)」、「光」、「乾燥」に弱く、「ワインには旅をさせるな」と言う言葉をよく聞きます。
それが、国産、もしくは地元ワイナリーの蔵出ワインこそが一番美味しく飲める条件が整っていると考えている理由です。
フランスに行ったときに飲むワインが美味しく感じるのも、状態の良さが影響しているのかなと思います。
美味しさの半分は情報?
少しでも美味しいものをつくろうとする努力をするのは当たり前の話だと思いますが、それで美味しさの半分、ようやくスタートラインだと思っています。
また、味の好みは人それぞれです。
その商品や生産者について深く知ると美味しく感じたりするのは自分だけではないと思いますが、
残りの美味しさの半分は「情報」で、消費者とのコミュニケーションやこまめな情報共有がワインの美味しさを100%楽しんでいただくために大切なことだと思っています。